周年記念品・創立記念品特集
創立・周年記念品について
企業や学校が周年の節目にギフトを贈る機会があるでしょうが、
どういったものを選べばよいのか迷うことはありませんか?
そもそもこの創立・周年記念、どのように贈るものなのかご存知ですか?
お祝い品の贈り方には基本的なマナーがありますのでおさえておきましょう・・・ 続きを見る
創立・周年記念品ランキング
ここでは、「贈って良かった」「貰って嬉しかった」という声が多い品物で
特に人気が高いものをシーン別にベスト3まで発表します。
多くの人に喜ばれ、長く使えるものが人気ランキング上位を占めています。
記念に残り、また記憶に残る一品を選ぶ際の参考にして下さい。
企業さんが実際に選ばれた商品の人気ランキングをご紹介。
社員や取引先、お客様をがっかりさせないアイテムを選びたいなら
必ずチェック!
実際に選ばれた商品の店舗向けランキングです。
店舗向けの記念品はお手頃な価格の商品が選ばれる傾向に
あるようです。
長くお使いいただける商品が選ばれている学校向けの記念品。
筆記具や時計など、定番の商品が手堅い人気を
得ているようです。
創立・周年記念品について
企業や学校が周年の節目にギフトを贈る機会があるでしょうが、
どういったものを選べばよいのか迷うことはありませんか?
そもそもこの創立・周年記念、どのように贈るものなのかご存知ですか?お祝い品の贈り方には基本的なマナーがありますのでおさえておきましょう。
まずは創立・周年の数え方についてお話しします。周年は、創立満1年を経過してからの1年を「1周年」と数えます。例えば、平成25年4月1日に創立された場合の10周年は令和5年4月1日です。ただし、会社都合で区切りが異なり、上記はあくまで基本的な数え方です。
次に挨拶状の書き方ですが、この挨拶状、記念式などがある際はそのまま招待状になることもあります。通常の挨拶状であれば封筒にカードを入れる形式で、記念式を開催する場合には往復はがきを利用するとよいでしょう。挨拶状の内容としては、タイトル・挨拶・お礼を書くのが一般的です。
最後にのしの選び方について説明します。のしには「結び切り」「蝶結び」などの種類があります。創立・周年記念に選ばれるのは「蝶結び」ですぐにほどけることから何度あってもいい祝いごとに使われます。また、のしを付ける際には「内のし」「外のし」の2形式がありますが、手渡しする場合などは一般的に「外のし」方式で贈られることが多いです。ただ、宅配などの場合にはのし紙の破損を懸念する理由から「内のし」を選ぶこともあります。
創立・周年記念品を選ぶポイント
記念品は、贈る相手によって適切な品物が異なります。
以下のポイントを参考にして選ぶと先方から喜ばれるギフトになるでしょう。
【企業(社内・社外)向記念品を選ぶポイント】
企業向けの記念品は社員や取引先、日頃お世話になっている大事なお客様へ感謝の思いを込めて贈るもの。
選ぶ際には、控えめながらも高級感が感じられ、サラリーマンの七つ道具など実用的な物を選ぶのがポイントです。また、ネームなどを入れる場合には社名が目立ち過ぎないものを選びましょう。
【店舗向記念品を選ぶポイント】
店鋪向けの記念品を選ぶ際には、メモリアル感がしっかりと伝わるものを選ぶといいでしょう。
ネーム、メッセージの入ったものやそのお店ならではの物を選ぶと特別感が演出出来、記憶に残るギフトになります。
【学校向記念品を選ぶポイント】
学校向けのものを選ぶ場合、遊び要素が大きすぎるものや軽薄な雰囲気を感じる品物は避けます。
また、すぐに劣化するものは良い印象を受けませんので長く使用出来るものを選ぶとよいでしょう。
このように贈る相手によって選ぶ際に考慮する点も異なりますが、総じて言えるのは
・ 使い勝手のよいものであること
・ ネーム入りなど記念品にふさわしいものであること が選ぶ際に重要なポイントとなります。
会社 創立記念式典について
多くの企業が設立した時を、特別な日に位置づけています。「創立記念日」として休業日を設けたり、記念品の配布や社長からのメッセージが出されるなどは良くあるでしょう。
「創立記念式典」という形での社内行事が開催される事も多くあります。
この創立記念式典には大きく分けて二つの意味合いがあります。
ひとつ目は従業員に対して行われるもの。
従業員の労をねぎらいながら士気を高めたり、愛社精神を持ってもらうなどの効果が期待されます。
ふたつ目は取引先や顧客といった社外を意識してのもの。
日ごろの感謝を伝えるとともに、企業の魅力や価値、風土といったものをPRする狙いがあります。
毎年こうした式典を行う企業もありますが、節目節目の年のみ行うという場合も多くあります。創立から5年、10年、15年、20年、30年・・・といった感じです。毎年開催している企業も、こうした区切りの年には高級ホテルやイベント会場などを借りて、大々的に行う事が多いようです。
創立記念式典の中身についてですが、業務に関係した講演会が行われたり、ショーやパーティーなど交流イベントが中心になるものなど様々です。もちろんタイムテーブルを分けて前半を業務に則ったものにして、後半を懇親会などにあてるといったものもあり、実行委員になった部署や担当者は企画力の見せどころとなります。
創立記念式典 服装について
愛社精神が高まり、社外にも良いPRの機会となる創立記念式典ですが、その日の装いについて頭を悩ませている人も少なくないようです。服装ルールであるドレスコードが指定されている場合は、それを基準にすればある程度のイメージができますが、昨今はあまり明確に指定しない場合が多いようです。
「男性はスーツ」という指定があった場合は、
普段スーツで勤務している会社の場合はいつもと同じ格好で出席すれば良いのか迷う所です。
また女性の場合はワンピースあるいはスーツといった指定が多いようです。
こちらもどの程度フォーマルにして良いか、かえってイメージがつきにくくなるかもしれません。
このあたりについてはこれが正解、とは言いにくいものがあります。
例えばそれなりに社歴がある社員がリクルートスーツのような出で立ちで出席すれば、
華やかな記念日にそぐわない感じになります。
また、あまり派手すぎてもやはり会社の行事ですから、
次の日から少し気まずい思いをしてしまう事になるかもしれません。
式典の形式や普段の会社の雰囲気、そして来賓者などを考慮して、
周囲と相談して決めるのがベストでしょう。
中には新卒者が一足早く式典に招待される事もあります。
その場合はまだ社会に出ている訳ではありませんので、リクルートスーツが無難かもしれません。
また社員の家族が招待される場合もあります。
そんな時には、結婚式の二次会に出席するような装いを基準にすると良さそうです。
創立記念式典 進行について
創立記念式典の企画、運営については総務部門が担当になる事が多いようです。大規模な式典の場合は専門の業者に依頼する場合も多いですが、担当の部署がこまめに動いたり全体をきちんと管理する事で、スムーズで感動的な式の開催になりますので、進行のポイントに関してはきちんと押さえておきたいものです。
まず準備ですが、どんな式典にするかコンセプトを決める事が大切です。
これに沿って企画内容が決まってきます。また担当を特定の部門からだけでなく、
複数から出してもらう事で全員参加型(社内の結束を強めるのに効果的です)の
式典になっていく事があります。
会場を予約したり、招待客に案内を送ったり、
記念品を手配するといった式典の内容や規模に合わせた実務作業も入ってきます。
前日、あるいは当日は会場の設営をしたり受付の準備をしたりと大忙しとなるでしょう。
また実際の開場が近づけば招待客への案内や対応など、
臨機応変に行っていく必要が出てくるはずです。
式典が始まったら式次第に則って進めていきますが、
ここでも出席者に不満が出ないように柔軟な対応が求められる事になります。
司会進行役はもちろん、関係者は全体への目配りが欠かせません。
式典が終わっても招待客へのお見送りや後片付けなどがあります。
社長や役員に対しても早めに挨拶をする事で、日々の業務が円滑になっていくはずです。
またお礼状の送付など後日作業まできちんと行う事で、
会社のイメージを一層高めていく事ができるでしょう。